ハーブとは?
ハーブとは健康や美容、生活に役立つ香りのある植物のことを言います。世界中で古くから利用され、薬草や料理のスパイスとして愛用されてきました。その種類は数千種類以上あり、それぞれ独自の特性や香りを持っています。最近では、リラクゼーションやアロマセラピー、ハーブティーなど、心身の健康をサポートするアイテムとしても注目を集めています。
ハーブティーとは?
ハーブティーは、さまざまな種類のハーブを乾燥させてお茶として楽しむ飲み物です。紅茶や緑茶のように茶葉から作られるものではなく、植物の葉、茎、根、花などを使用する点が特徴です。例えば、カモミールは甘く穏やかな香りが特徴でリラックスタイムに最適ですし、ペパーミントは爽やかな味わいでリフレッシュしたい時にぴったりです。
種類や組み合わせによって、香りや色、味わいが変化するため、自分の好みに合わせたハーブティーを選ぶ楽しさがあります。また、ノンカフェインのものが多いので、夜でも安心して飲むことができます。
ハーブティーと紅茶の違いは?
紅茶は"茶ノ木"(茶葉)を原料としたもので、一般的にハーブには分類されません。紅茶は発酵工程を経て作られるため、独特の深い味わいがありますが、カフェインを含む点でハーブティーとは異なります。
一方で、ハーブティーは茶葉を使用せず、カモミールやレモングラスなど、ハーブそのものを使用します。カフェインを含まないものが多く、寝る前やリラックスタイムに最適です。ただし、マテ茶など、一部のハーブティーにはカフェインが含まれるものもありますので、選ぶ際には成分を確認するのがおすすめです。
これもハーブ!?
実はハーブは私たちの身近なところにも存在しています。紫蘇(シソ)や生姜、ヨモギなどは、日本のハーブとして古くから使われており、料理やお茶として親しまれています。
また、ハーブの名前を和名や別名で調べると、意外と身近な植物だったと気付くことも多いです。例えば、
ペパーミント → 西洋薄荷(セイヨウハッカ)
ダンディライオン → 西洋タンポポ
シナモン → 肉桂(ニッキ)
これらのハーブは料理や飲み物に加えるだけでなく、お茶として楽しむことで、香りや味わいを身近に感じられるでしょう。
ハーブを日常に取り入れるには?
私たちの生活に身近なハーブ。日々の生活に取り入れるには、ハーブティーが手軽でおすすめです。忙しい日々の中で、ハーブティーを取り入れることで、心と体をリセットするひとときを楽しむことができます。特に、ブレンドティーは複数のハーブを組み合わせた味わいが魅力的で、その日の気分に合わせて選べるのもポイントです。
まとめ
ハーブティーは、種類や香り、淹れ方の工夫次第で、日々の生活に彩りを与える素晴らしい飲み物です。お茶としてだけでなく、リラックスや気分転換のパートナーとしても最適です。
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