rebalance.dayでは、ハーブ農家からハーブティーを飲んだ方まで、「関わる全ての人に幸せになってほしい」という気持ちから、サステナブルな商品開発に努めています。
忙しい私たちですが、自分の利益だけではなくもっと広い視野で、健やかな、持続可能な発展を目指す為にはどうしたら良いか。rebalance.dayのハーブティーは、生産者や環境への負担を減らす、サステナブルな製造工程にこだわりました。
標高が高かったり、山間で水が少なかったりと、他の品目の栽培には向いていなかった土地も、ハーブの栽培には向いている場所があります。rebalance.dayでは、そんなハーブ以外は栽培が難しい土地を持つミャンマーの農家から仕入れています。ミャンマーではひと家族が暮らせるために必要な生活コストは年間約20万円。日本と比べると安いですが、ミャンマーの農地ではその利益を出すのが難しい農家も少なくありません。ハーブ以外品目の栽培をしていた頃は赤字になって、借金で土地を手放す不安を抱えていたり、子どもが出稼ぎにいくしかない家族もいました。rebalance.dayで使っているハーブは契約栽培という方法をとっています。販売価格が市場価格に左右されないので、農家の手元に残る収益が安定・向上します。結果的に2017年から2019年の3年間で、農家さんの利益は13万円から22万円と1.7倍になり、家族が揃って過ごせるようになったという声もありました。
rebalance.dayで使っているハーブは全て農薬・化学肥料を一切使わずに栽培しています。周辺農家からの飛散がないかを調査するため、毎年日本で残留農薬検査を行い、日本でよく検査される217項目の代表的な農薬に加え、ミャンマーの周辺農家が使っている農薬についてもリサーチして検査するようにしています。農薬に頼らない分、栽培工程で手間暇はかかりますが、米ぬか・油かす・鶏糞・魚粉・骨粉などを微生物に分解・発酵させて作るぼかし肥料や堆肥を入れてしっかり栄養を届けることで、味が詰まったハーブを育てることができています。
地球規模での悩みやストレスも、解決する為の小さな行動に変えられるように、このハーブティー1杯の中に、ぎゅっと詰まっています。
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rebalance.day は、忙しさからくる不調が1杯のハーブティーで変わった実体験から、忙しい人への癒しに特化して誕生しました。